usa5日目/Los2日目

男のいびき 女の本をめくる音

各々が好き勝手に動く、一軒家を改装したロスの狭い一室。

お互いに視線が合わないよう気を使うほど個人主義のドミトリーの雰囲気

今までで一番良い

ああ、地鳴りの様な重低音のいびきの中、女性がペーパーバックより奏でる本の音がきもちいい。

 

でも明日この宿をたつ。宿替え。

宿の雰囲気は大好きだが、オーナーが少しつめたいから。

わかる。英語もへたでのりも悪く歯も矯正中のわけわからんアジア人が、て卑下しすぎかな、まいいや、まあなんかもうけさせたくないと思って。

 

せめて目が合えば挨拶くらい、  っていや、こっちが仏頂面だからかな、笑顔でハキハキしよう。

いやハキハキはいい、とりあえず口角をあげる笑顔を意識しよう。

 

アメリカはコミュ力が高い社会。笑顔の文化を持ち帰りたい。されたらすごくうれしい、って思ったから。

 

安い宿はこの周辺しかないから次の宿も同じ立地。

落ち着いて、無理のない笑顔で、チェックインのお願いと挨拶をしよう。

ごめんなさい、今の宿。

 

落ち着きたい。自分の世界に生きる人。

優雅だった。サンフランシスコで見かけた中国人ぽい女性。

自分の世界のまま街を歩きたい。

 

優雅

優雅でないひと 早歩き.早いきょろきょろ.姿勢.